みなさんこんにちは!
皆さんは昆虫と聞いて、どんな種類を思い浮かべますか?
クワガタ?テントウムシ?いえいえ、忘れてはならないのが、「カブトムシ」ですよね。
少し前は、「ムシキング」というアニメやゲームもあり人気に火が付きました。
今回は、そんな「カブトムシ」についてご紹介します。
カブトムシって結構奥が深い!
夏の人気者として昆虫界に君臨するカブトムシですが、子供たちにとって何が面白いかというと、まず他の昆虫とサイズ感が明らかに違うこと、そして特徴的な角の形状が魅力的です。
さらにはオスは他の虫とぶつかると必ずと言っていいほどケンカを仕掛けます、そういった感情を目立って表す昆虫はカブトムシやクワガタぐらいではないでしょうか?
その点が他の虫と一線を画する理由ですが、最近では外国の種類も多く見ることができ、面白くなってきています。
カブトムシというと茶色くて特徴的な角を持っているイメージが強いですが、最近では赤味の強い系統など色彩変異系統にも価値がでてきました。
ホワイトアイやレッドアイなど目の色が特殊なものまで存在しています。
世界にはヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなど様々なカブトムシがいて、角の形状、幼虫期間などが違います。
外国産種では羽化後半年しないと成熟しない場合も多いなども異なる点ですね。
土や温度など、飼育環境によっても個体差が大きく変わってきます。
世界中ではどれくらい多いの?
諸説ありますが、亜種を含めると1,300種以上いるようです。
亜種の中には豆粒のように小さい種類や、角の無い種類などもいるようです。
多くはアメリカ大陸や東南アジアに生息しているようです。
興味深いカブトムシの世界をたくさんの方々と共有していきたいです。