こんにちは、HAWAIIAN BEETLEです!
前回の記事ではヨツボシヒナカブトの概要について紹介させていただきました。
前回は概要だけだったので、今回はヨツボシヒナカブトの魅力について深ぼって紹介しちゃいます!
目次
簡単におさらい!
①手のリサイズで可愛い大きさ!
②なんといってもかわいい色味!
③胸の色の模様がきれい!
④羽化までが早い!
⑤産卵=希少性
簡単におさらい
前回の記事でも紹介しましたが、簡単におさらいをしたいと思います!
ヨツボシヒナカブトは ブラジル、コロンビア、ペルーなどの南アメリカに生息しているカブトムシです。
暖かい地域で生息をしていて、近年日本でも飼育、販売が行われています。
魅力①手のリサイズで可愛い大きさ!
まず一つ目の魅力と言ったら、なんといってもかわいらしいこの大きさではないでしょうか?
ヨツボシヒナカブトはカブトムシの中でも比較的小さい個体で、成虫になっても4㎝ほどしかありません。
でも、小さい体とはいえ力はとっても強いんです!
小さくてもパワフル、そんなヨツボシヒナカブトに魅了される人もいるのではないでしょうか?
少なくとも私はとっても魅了されています!
飼育瓶から出して手に乗せたら、もうずっと見つめてしまいます笑
魅力②なんといってもかわいい色味!
ヨツボシヒナカブトという名前の通り、羽に点が4つあります。
模様があるカブトムシなんて、それだけでも愛くるしいですよね!
普通のカブトムシは単一の羽をしていますが、ヨツボシヒナカブトは羽の色がとてもきれいなカブトムシというところが最大の魅力の一つとしてあげられると思います。
羽を広げたときも圧巻です!4㎝とは思えない雄大な姿をぜひ生で楽しんでいただきたいですね!
魅力③胸の色の模様がきれい!
ヨツボシヒナカブトは胸の部分に琥珀色の模様があります。
個体一つ一つによって胸の色が違うので、生体を確認するまでどの模様で生まれてくるかわからないのも育て甲斐があって面白いです。
メスになると顕著に違いが出てきますので、オス、メス両方飼育するのがお勧めです。
鮮やかな色の個体、濃い色の個体など、様々な違いが出てくるので、唯一無二の個体の飼育を楽しめます。
ちなみに、オレンジ色が優性遺伝、黒色が劣性遺伝といわれています。
黒い色の個体からは黒い色をした個体が誕生する傾向が強いですし、オレンジ色が強い個体と黒い色の個体では、模様が鮮やかになりますよ!
魅力④羽化までが早い!
卵が孵化してからわずか4か月~6か月ほどで成虫になるのもヨツボシヒナカブトのとてもユニークなところかと思います。
飼育も特段難しいこともないので、すぐに成虫を確認したいという方にもおすすめのカブトムシです!
ただ、餌を食べ始めたからすぐ成熟したわけではありません。2週間から1か月ほど様子を見て、早まって交尾をさせないように気を付けましょう。
魅力⑤産卵=希少性
ヨツボシヒナカブトは1匹から5~20匹ほどの子供を産みます。
多くのカブトムシはおおよそ100ほどの産卵ですが、それに比べると少し少ないです。
ですが、だからこそ希少価値が高まり成熟した時の喜びが大きいですね。
ちなみに、ワイルドじゃないと卵を産めないなんて声もたまに上がりますがCBでも全然子供が産めるという情報もあるので、これは個体差によるところかと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はヨツボシヒナカブトの魅力について紹介しました!
ヨツボシヒナカブトについて少しでもいいなと思ってくださるとうれしいです。
また次回の記事でお会いしましょう!
~私たちについて~
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