こんにちは!HAWAIIAN BEETLEです!
昆虫の中でも人気が高い虫といえばやっぱりカブトムシですよね!
今回はその中でも人気急上昇中の昆虫のひとつである「ヨツボシヒナカブト」についての概要を紹介します!
目次
①ヨツボシヒナカブトとは?
②ヨツボシヒナカブトの魅力
③ヨツボシヒナカブトの飼育方法
ヨツボシヒナカブトとは?
【和名】 ヨツボシツノヒナカブト
【学名】 Brachyiderus Quadrimaculata
ヨツボシヒナカブトは名前の通り、前翅の前隅と後隅に黒い模様があり、体長が大きくても40mm越える程度で、一般に思い浮かべるようなカブトムシの姿とは程遠く、色もオレンジに近い明る色をしています。
小柄で明るい色をしている点が人気を集めている理由なのかも知れませんね!
生息地はブラジル、コロンビア、ペルーなどの南アメリカに生息しています。ちょうど日本と真逆の位置になりますね。
寿命は大体、幼虫期間が6カ月、成虫期間が9カ月(休眠期間6カ月)です。
ヨツボシヒナカブトの魅力
ヨツボシヒナカブトの魅力はやはり色にあると思います。
基本明るい色をしてますが、個体によって微妙に色合いが違うのも魅力のひとつですね。サイズも小さくて可愛いですね。
ヨツボシヒナカブトの飼育方法
★飼育温度について
適正温度:20~24度
※産卵させるときは気持ち高めにしましょう。
★飼育マット
発酵マット
★マット交換の目安
目安は3カ月に1回程度です。ですが、マットが酷く劣化していたら直ぐに交換してあげましょう。
★飼育容器
オスメス共に1000㏄のボトルで飼育しています。
★交尾
ヨツボシヒナカブトは休眠期間が半年程と長く、寿命も成熟してから3ヵ月程と短いので交尾のタイミングが難しいです。
餌を食べ始めて活発に活動し始めたら早めに交尾させてあげましょう。
交尾の方法はヘラクレスなどと同じでメスの上にオスを乗せてあげれは大丈夫です。30分程で終了します。
★産卵
ヒナカブト系は産卵方法が特殊でマットの中に産卵床と言う団子みたいなものを自分で作りその中に卵を産みます。なのでマットの水分量は多めで固めずにふわふわにセットします。
水苔をいれてもいいですね!
温度は適正温度の気持ち高めにすると産みやすくなると思います。一度に卵を2、30個程産みます。
いかがでしたか?見ているだけでも、とっても癒されますよ~!
可愛らしく人気のヨツボシヒナカブト、ぜひ飼育してみてくださいね!
~私たちについて~
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