巨体が魅力!パラワンオオクワガタの生態系に着目!

巨体が魅力!パラワンオオクワガタの生態系に着目!


こんにちは、HAWAIIAN BEETLEです。
今回は世界最大ともいわれる「パラワンオオクワガタ」について紹介します。
パラワンオオクワガタとは、フィリピンのパラワン島のみに生息する世界最大のヒラタクワガタです。
単に「パラワンヒラタクワガタ」と言うこともある。 世界で3番目に大きいクワガタムシで、体長は最大で113mmにも達する超大型のクワガタムシです。
またドルクス属では最大のクワガタムシでもあります。


パラワンオオクワガタの平均的な寿命

パラワンオオクワガタの平均的な寿命は1~2年です。
比較的育てやすい個体です。


飼育の難しさ

★冬季10℃以上の環境があれば容易
★5℃以下での飼育はかなり危険です。
★30℃を超える場合はケース内を乾燥気味にしまた通気をよくして下さい。

飼い方

♂♀小ケース以上で飼育して頂けます。(♂小ケース ♀ミニケースが最適)
マットはどの種類でも可、エサは♂16~30g♀16gのタンパク質が入った物がお勧めです。
子供を増やす方法

材よりもマットへ産卵することが多いのでマットの質が重要になります。
飼育温度は23℃以上が必要です。

【用意するもの】
・超完熟発酵マット(10リットル)
・飼育ケース大 
・産卵材(細目×2又は太目×1) 
・昆虫ゼリー

【セット方法】
*マットの水分量の目安としては、固く力一杯握ってやっと固まり、固まりを指で軽くつついて崩れてしまうくらいの水分量にして下さい。強く握って水がしみ出るようではかなり多いです。

*産卵木を4時間ほど加水をして、日陰で6時間ほど乾かして下さい。

*準備が出来たらケース底にマットを3~5cm程カチカチに詰め込みます。材は皮をはいで、横向きに置きます。ケース底から深さ12~15cm程になるまでマットをカチカチに詰め込みます。マットは底部、側部、上部までカチカチに詰めて下さい。とくに材の周りとケース壁面に良く産みますので、念入りに固くして下さい。

*セット後は真っ暗な場所で管理をしてタンパクゼリーを3個ほど入れ一週間に一度餌替えの時だけ観察をするようにして下さい。1週間様子を見ないので、材の皮をはいだ際皮を捨てずに転倒防止に敷き詰めておいて下さい。

*2週間ほどしましたら、ケース側部や底に卵を確認できると思います。

*3週間ほどしても産まないようでしたら、交尾の手順に戻って再度セットをし直しますが、産み始めていれば交尾の必要はありません。産卵から孵化までは3週間ほどです。
幼虫の飼い方

菌糸瓶 発酵マットで飼育可能
15~32℃での飼育をお勧めします。(下10℃ 上35℃が限界と思います)

注意してほしいこと

★ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタの♂は非常に気が荒いので雌雄同居をさせると♀が♂に挟まれることがあります。
雌雄同居また複数の飼育は避けることをお勧め致します。
交尾時はつねに立ち会い、確認をしていることをお勧め致します。
1回の交尾で15~30分ほど繋がったままになっていることを確認して下さい。
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