こんにちは、HAWAIIAN BEETLEです。
ニジイロクワガタは知名度、人気ともに高く知っている人も多いのではないでしょうか。日本に生息するタマムシのような色をしており、七色に輝く世界一美しいクワガタとして知られています。
形状はいわゆる一般的なクワガタと少し違い、大アゴが上へ向かって半月上に反り返っていてカブトムシのツノのようになっています。今回はそんなニジイロクワガタについて紹介していきます。
目次
・ニジイロクワガタの特徴
・ニジイロクワガタの魅力
ニジイロクワガタの特徴
★生息地
主にニューギニア南部、オーストラリア北部のクイーンズランド州の亜熱帯に生息しています。
★サイズ
オスで大きいものは大きいもので60mm台後半程になります。
メスは40mm前後です。
★温度
20~24℃で冬眠はしません。
★寿命
幼虫期間は6~8カ月で、成虫の寿命は1年~2年程と比較的寿命が長いクワガタです。
★値段
ノーマルの成虫ペアで3,000円前後、幼虫10匹で3,000円程度と比較的安く手に入ります。
様々な色やサイズがあるので、特殊な血統や、珍しい色は価格が上がり異なります。
グリーン系・ノーマル系・パープル系・レッド系・ブラウン系など、様々な色が楽しめ、子供から大人まで大人気の種類です。
ニジイロクワガタの魅力
ニジイロクワガタの魅力はなんといっても、あの美しい色。
ニジイロクワガタは色の血統がノーマル、レッド、グリーン、ブラック、ブルーなど沢山あります。中にはピカール血統と言う通常は燻んだ色をしている前胸背板から頭部まで光沢がある血統などもあります。血統によっては希少なものもあり、かなり高額な個体もいます。
また、ニジイロクワガタは比較的飼育が難しくありません。温度管理などいくつかの基本的な注意点に気を付けておけば、細かい管理は不要です。他のクワガタムシに比べて寿命も長いため、多くの手間を掛けず飼育できることも魅力のひとつだと思います。
繁殖も簡単で卵も一度に30個前後と多く産み、マットと産卵木のどちらにも産卵可能です。幼虫飼育は発酵マットでも菌糸ビンでも飼育できます。
HAWAIIAN BEETLEからのおしらせ
皆さんは昆虫を飼育する際にどのようなマット、菌糸を使っていますか?
HAWAIIAN BEETLEでは最新の設備で手間と時間をかけてできた高品質完熟マットと微粒子完熟マットの二種類をご用意しています。
オールステージ対応の高品質な完全オリジナルマットです。
保水性に優れたマットですので、幼虫飼育にも最適かつ幼虫体重が落ちにくく蛹室が上手く作りやすいのが特徴です。
金属などの異物はすべて取り除く最新の設備で製造しておりますので、安心してお使いいただけます。
カブト系全般に使用でき、特にヘラクレス系・ネプチューン・サタン・ゾウカブトなど大型種の幼虫飼育におすすめです。
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